結婚を心配する親の本音〈親御様からのご相談より〉
結婚適齢期とは？

年頃の息子は、毎日朝から晩まで仕事ばかり。休日はデートしている様子もなく、
彼女もいる気配もない。いつになったら結婚するのかしら？？このまま1人きりに
なるのでは・・・。

年頃の娘は、毎日仕事からまっすぐ自宅に帰ってきては、缶ビールを飲んで
インターネットを見ていたりして…この子は今後このままで結婚出来る？？・・・など。

親御様はもちろん、親を心配させている張本人かもしれないと感じていらっしゃる方にも、
是非ご参考に読んで頂けますと嬉しいです♡

近頃は、当のご本人は結婚に対して何の焦りも感じていないのですが、親御様の方が
「結婚」という2文字に敏感な反応をしてしまうというケースが多く、心配されて
ご相談にいらっしゃることもあります。
子どもの結婚のお相手を探すため、親同士のお見合いパーティーも数多く開催され、
たくさんの親御様が参加されています。
そんな親御様の本音はどんな風に感じていらっしゃるのか、よくお聞きするお話しを
ご紹介しますのでご参考ください！

結婚適齢期をかなり過ぎてしまって・・・と親御様の
お声をよくお聞きします。

昔は女性は特に25歳が結婚適齢期と言われましたが、
現在は女性の社会進出や生活スタイルの多様化もあり、
結婚適齢期が遅くなっていますよね。

しかし、男性は31歳で昔も今もさほど変わりなく、社会に出て基盤を作り結婚するスタイルです。よって、男女とも統計的な結婚適齢期は30歳過ぎとなります。

ですが、親世代はというと、昔の価値観のままの場合が多く、結婚適齢期に対する意識は
なかなか変えられるものではないようです。
それとなく少しずつ今の現状をお伝えすることと、ご自身で今後の人生設計はこんな風に
考えているということを、何かの機会にお話しされると親御様に少し安心していただける
のではないでしょうか。

その上で、ご自身が「〇（時期）までに結婚する！」と覚悟を決めることが大事です。

結婚適齢期は10人10色です。
適齢期を気にするよりも、「いつまでに結婚する！」と目標を立て、
そのためにはいつまでにお相手と出会わなければならない、とすると、
いつから婚活をはじめたらいいのかと、という人生設計と決断力の方、が婚活においては
必要になります。

結婚できる、できないを決めるのは、適齢期かどうかではなく（お相手の条件でもなく）
ご自身のメリットを強化する事と決断力です。

まずは「こういう人と結婚したい」と思い描き、その人にあなたがどんなメリットを
提供できるのか（何をしてあげられるのか）を考え、準備することが必要なのです。

自分にはこういうメリットがあるから、こういう相手を選ぶ、という逆算をすると
さらにあなたに合うパートナーとのご縁に近づきやすくなります。

将来、自分がどのような人生を歩みたいのか、仕事はどう考えるのか、子どもは
どうしたいのか、などライフプランをしっかりと立てた上で、
ポルトヌールでは、一緒に支え合いながら生きていくパートナーが必要と思った
その時がご自身の「結婚適齢期」と考えます。（できれば1日でも若い方がいいです）

男性で重要なのは、一人で家計を支えられるかどうか、も適齢期の判断材料の一つです。
特に自分の子どもがほしいと考えている場合、将来のパートナーとなる女性が
出産や子育てで働けなくなる可能性もありますよね。
「自分一人でも家族を支えることができる」と自信がついたときが「結婚適齢期」になるでしょう。

子どもを持たない予定で、１人で充実した日々を送っている方も、周囲の方達が家族優先に
なってくると一人の状況に寂しさを覚えてくるときもあるでしょう。
また、世の中の情勢により、家族と共に成長して行きたくなる時もあるかもしれません。

そんなパートナーや家族がほしいと考え始めた時期があなたの「結婚適齢期」です♬

・　料理や洗濯も実家に頼りきりで、自分でやろうと
　　しない
・　仕事から帰ってきたら、食事して入浴して寝る
　　だけで、このままだと一生結婚できない気がする

もちろん一緒に暮らしたいですし、出来ることは
してあげたいとは思っても、このまま親に頼り切った
生活で、一生ひとり身になってしまうのでは・・・と
不安ばかりが大きくなってしまいます。

しかし、実家を出て一人で生活をしていきなさい！と強くいえる親なんていません。
子供が一人では寂しいのでは、と思うと強くも言えない、でもこのままでは
結婚できない・・・と複雑な気持ちでいるのです。

「結婚まではわからないけれど、今お付き合いしている人はいるよ」

世間でいう結婚適齢期のご子息様・ご息女様をお持ちの
親としては、今お付き合いしている人はどんな人のか、
将来を考えられる人なのか、などお相手のことも
気になるのが本音です。

ニートやフリーターの方とのお付き合いの場合、結婚
までたどり着けるのか、結婚した場合その後の生活設計は
きちんと考えているのか。

結婚を現実的に考えられるお相手とお付き合いしているかどうかは大変気になるものです。

子供がきちんと異性とのお付き合いはもちろん、結婚も恋愛もご縁もなければ興味もない。
これは親の何が悪かったのだろう、育て方が悪かった
のか、環境が悪かったのか、など自分を責めてしまう方も多くいらっしゃいます。

結婚してほしい、もちろんそう思っています。しかし、誰とでもいいわけではない、というのが親の本音です。結婚するからにはしっかりしたお相手と結ばれて、
ずっと幸せな姿を見せてほしい、それが親心というものです。
ですがその分、親から見た結婚の相手に対する
ハードルも高くなってしまうのも本音なのです。

・　自分を変える気がない
結婚は生活です。お互いのライフスタイルを摺り寄せて
変えていくことでもあります。
自分を変えるとは、例えば部屋の使い方など。
ひとつひとつそんなに大きいことではありません。
「今までの習慣を変えたくない」
「できれば変えないでうまくいく人を探したい」など、
思っている場合も多いです。

＊結婚のご縁にたどり着いた人は、その部分を柔軟に考え、うまく変えています。

・　共同欲がない
一緒に何かを作っていこう、協力してやっていこう、という気持ちが少ない場合も
あります。
結婚は生活なので、自分はこうだけれど、あなたは好きにやって、ではいつまでたっても
協力し合う家族にはなれません。

・「譲れないこと」へのストレス度が高め
「これをやりたいのにできない」ということに対して、小さなことでもイライラ
してしまう人もいます。
実際に会員様であった例ですと・・・
外食を一緒にした場合「パスタを食べる時はサラダがないのはありえない」と言う場合、
1人ならば自由に注文して食べられたはずが、お相手といることで「サラダがついて
いない・・・」ことへのストレスがものすごく高くなってしまった場合も・・・。

また「今これをやりたいのにできない」と、小さなことでも譲りたくないものを
譲らざなくてはならないとストレスになってしまう場合など。

＊結婚のご縁にたどり着いた方は、こだわりがあったとしても上手に譲ることが
できています。

・　ものすごく正直な人
正論を思ったままストレートにお相手にぶつけてしまいやすいです。

＊結婚後の生活では、正論を伝えるにも言い方とタイミングを計りながら、
上手く伝えることで穏やかに生活ができるものです。
 

ご自身の結婚適齢期を逃さないために、少しずつ結婚のご縁に向けて今からできる努力を
することも婚活では必要です。

「本音では結婚したいと思っているけど、親にうるさく
言われると“する気”がなくなってしまう・・・」
「自分の人生なので、婚活を始めるかどうかを親に進められるのはちょっと・・・」
という方は案外多いです。

会員様の中では、婚活を始める上で
「相手は自分で探して見つけるからそっとしておいてね。決まったらちゃんと話すからね」と伝えて活動されている方も
状況を伝えて、親に安心してもらうのも一つの方法ですね。

「婚活していたら、そのうち相手が見つかるだろう…」
そう思えるだけで親御さんは少し安堵されるのではないでしょうか。

結婚相談所には、結婚に真剣に向き合った、身元の確かな安心安全なお相手しかいない
ので、ご縁に出会えたならば、本当にその後の展開は早いです。
 

＊まとめ＊
親にとってはいくつになっても子供が心配なものです。
子供にとっては結婚することだけが幸せではないですし、親が心配するからと
親孝行のために結婚をするものでもありません。

が、自分たちがいなくなった後、子供のそばにいてくれる人が誰もいないかも
しれない・・・と思うと胸が痛くなる、そんなお声を耳にしています。
子供に人生のパートナーがいてくれたら安心できるのに・・・そう思うのも
無理はありませんよね。

少しだけ、親御様の気持ちに寄り添ってみてもいいかもしれません。

親御様からのご相談ももちろん可能ですが、結婚のご縁を探すのはご自身です。
親子面談も可能ですのでまずは無料相談にて現状をお聞かせください。
一緒に情報を共有して将来に向かって動きだしてみませんか！

埼玉・さいたま市周辺（大宮駅）で婚活をご検討の方は、お気軽にご相談下さい。

無料相談にて、お悩みやご不安をお聞かせいただき、カウンセラーとの話しやすさをお確かめ下さい。 

（ポルトヌールでは無理な勧誘は一切致しません。）

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