結婚のご挨拶で親に反対された？その理由と“心をつかむ”再訪問の秘訣とは【体験談付き】

7カ月の交際期間を経て、お互いの親御様へのご挨拶を終えた女性会員様から、まさかのご連絡がありました。「入籍するにはまだ早い」とご両親から反対されてしまったのです。

当日は、親御様が笑顔で握手を交わし、歓迎ムードに見えたとのこと。しかし、後日伺うと「交際相手としての挨拶」と認識しており、「すぐに結婚する」とは思っていなかったとのことでした。

これは、目的を正しく伝えきれていなかったことが原因でした。

ご挨拶の際に一番大切なのは、「何のための訪問か」を明確に伝えることです。

たとえば、以下のような言葉で意志をしっかり伝えるのが効果的です：

• 「○○さんと結婚を考えており、その意思をお伝えに伺いました」

• 「真剣に交際しており、ご挨拶を通して信頼を築かせていただきたいと思っています」

あいまいな言葉では、親御様が混乱してしまい、誤解を生む原因になります。

反対された場合でも、誠意を持って再訪問することで信頼を回復できることもあります。

• 初回の誤解をきちんと謝る

• 2人の将来像を共有し、安心してもらう

• 「娘さん（息子さん）を大切にしていきたい」という気持ちを、言葉でしっかりと伝える

実際に、上記のような再訪問を経て、無事に承諾を得られたカップルも多くいらっしゃいます。

• 結婚式の時期・場所・規模

• 婚姻届の提出時期と同居のタイミング

• 今後の働き方（転勤・転職の有無など）

• 結婚後の住居（親との距離など）

• 家族構成、親御様の趣味や生活スタイル

• NG話題（宗教・政治など）

• 好みの食べ物や手土産のヒント

• 誠実な話し方と礼儀正しい態度

• 将来のビジョンを具体的に語れるか

• 親御様への敬意があるかどうか

「この人なら、うちの子を安心して任せられる」と思っていただけることが、最大のゴールです。

菓子折りが定番。親御様の好みに合わせたものを事前にリサーチしましょう。

清潔感＋フォーマルが鉄則。カジュアルすぎず、TPOに合った装いを意識してください。

共通話題が少ないため、自己紹介・お仕事・休日の過ごし方など、基本的な話題はスムーズに話せるようにしておきましょう。

親御様に反対された場合でも、落ち着いて以下を実行してみましょう：

1. 理由を冷静に確認

2. 解決可能なことなら改善策を示す

3. 時間がかかっても誠実に対応し続ける

「何度も会いに来てくれた」「本音で話してくれた」そんな積み重ねが信頼につながります。

「挨拶、どう進めたらいいのかわからない」
「印象をよくするコツって…？」

そんなときは、婚活のプロや結婚相談所のカウンセラーに相談するのもおすすめです。
ポルトヌールでは、挨拶・親御様との関係・結婚準備までサポートする体制が整っているので、不安な方も安心して前進できます。

• 相手のご両親も「大切にしたい」と伝える気持ち

• 形だけの挨拶ではなく、誠実な言葉と態度

• 気配りと思いやりを行動で示す

親御様の心を動かすのは、高価な手土産でも流ちょうな言葉でもありません。 それは、「この人なら大丈夫」と感じてもらえる、真っ直ぐな気持ちです。